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2009年12月15日

【音楽】じみへん…

やっとジミヘン(注:ジミ・ヘンドリックス)が分かる年齢になってきたな、
と23歳にして思いましたBUMBIです。

ジミ・ヘンドリックスといえば、アメリカのウッド・ストックフェスティバルで
神がかったパフォーマンスを見せたロック・レジェンド。
最近では中村獅童、リーバイスとコラボしてCMを流していました。

初めて聞いたのは数年前。TS○TAYAで借りたファーストアルバムでした。
タイトルは『Are You Experienced?』

“あんさんは~、もう体験したのかい?"

いやあ何とも高飛車なタイトルですな。
20世紀最大のギタリストとして知られ、リフとリズムとリードギターが
脈絡なく紡がれるフリーキーなギタースタイル、ソウル歌手顔負けのくっろい
ボーカルで当時のロック界に衝撃をもたらした作品です。

が、白人によるメロディックなロックを嗜好していた僕には、
何分間も延々とかき鳴らされるギターも、もっさりしたリズムも、
くっろいボーカルもよくわからんかったのです。

それから。

ハードコアパンクから始まり、UKロックや60〜70年代の古いロック、
ほんのちょっとのジャズや日本のフォークなどを経て、
僕の"耳"はだいたいどんな音楽でも受け付けられるようになりました。

なんというか、本当に善し悪しがわかるようになったというか…。

というわけで、先日神保町の中古CD屋にて
ライブアルバム『ライブ・アット・ザ・フィルモアイースト』を購入。

わかる、わかりますよ。
音色作りにひときわこだわりを見せるジミのギターはもちろん、
ベースとのユニゾンリフ、力強いドラミング、張り詰めて途切れないテンション、
とてもたった3人だけの演奏とは思えません。
ほかにも、、、

といきたいところなんですが、
長々するのでここらへんで。

さて、見方を変えます。
このライブが行われたのが、69年の12月31日~70年の1月1日。

そう、おそらくこのアルバムは、近代音楽史上初の
新年カウントダウン作品なのです。

2枚組のアルバムの、2枚目のアルバムの最初の曲が『蛍の光』。
新年へのカウントダウン、観客の高まる声とともに、
誰もが知るあのフレーズが流れ込んでくるのです。

感動です…。

そして新年を迎え、加速度的にテンションを増す
演奏が、来たるニューディケイドへの期待を表しているよう。

美しい…。

年越しはこのアルバムを聴いて過ごそうかな。
皆さんもいかがですか?

担当はBUMBIでした。
次回の更新は新世代のブログ姫・Suzieさんです!

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投稿者 BUMBI : 2009年12月15日 15:37