« 【生活】微妙なお試し | メイン | 【生活】ケータイ替えました »

2009年11月 5日

【映画】タイムマシンにお願い

11月5日。
今日は映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』でドクが自宅トイレの床で滑って転び、
便器で頭を打ったショックでタイムマシンの原理を思いついた日らしいです。
Wikipediaは何でも知っているなぁ。


せっかくタイムマシンが生まれた記念すべき日でもあるので
今日はタイムスリップを題材にした映画を一本ご紹介しようと思います。

51RWZFT6EJL__SS500_.jpg


       『バタフライ・エフェクト』


主演はデミ・ムーアの夫であり、2008年に『ベガスの恋に勝つルール』で
キャメロン・ディアスと共演して話題になったアシュトン・カッチャー。
監督は本作が初監督というエリック・ブレス。


時々唐突に記憶を失ってしまう少年時代を送ってきた主人公エヴァン。
大学生になった彼はある日突然過去の日記を読み返したことをきっかけに
意識だけは現代のまま過去の自分に戻ることができるとういう能力に目覚める。
失った記憶を辿る内に、自分のせいで幼馴染で初恋の相手だったケイリーを
不幸にしてしまった事を知ったエヴァンは、
彼女を救うために過去に戻り運命を変えようとするが・・・。という物語。


タイムスリップをテーマにしている映画は数多くありますが
この映画の一番の特徴は
自分の記憶限定だけれど自由自在にタイムスリップする事で
人生を何度もやり直す事ができる、という点です。
こんな能力があれば正に自分が一番生きたかった人生を生きられるわけですよ。
最高じゃないですか!


・・・と思うんですけど、やはりそううまくはいかないんです。
エヴァンが過去を変えて現在に戻ってみると、
ケイリーが幸せになっても他の人の人生を不幸にしてしまったり、
自分自身の人生すらも狂わせてしまったり、と
正に、アチラを立てればコチラが立たず。
失敗する度に何度も過去に戻り何度も運命を書き換えるが悪循環は続くばかり。
そして辿り着いた最後の手段は・・・。


おおっと。これ以上書いたら映画を見る価値が無くなってしまうのでやめておきましょう。


御託が長くなってしまいましたが
この映画の一番の見所は
「最愛の人を幸せにする」という初志を貫こうとする
主人公エヴァンのひたむきな思いです。
犯罪者になったり深く傷ついたりと
タイムスリップする度にどんどん酷い状況に陥っていくにも関わらず
ブレることないエヴァンのケイリーに対する愛が
画面から痛々しい程に伝わってきます。


更にラストで流れるoasisの「stop crying your heart out」も
映画のテーマと相まって感動を盛り上げます。
個人的にはラストのくだりを観るだけでもう涙腺がヤバいです。
特に最近oasisが消滅したばかりなので尚更もう・・・(泣)


【閑話休題】


ちなみにこの映画のタイトルであるバタフライ・エフェクト(バタフライ効果)とは、
「初期状態の小さな差が後々に予測不可能な大きな差を生み出す」という意味の
“カオス理論”と呼ばれる思考実験の一つです。
過去のたった一つの選択を変えただけでも
現在が全く違うものに変わってしまうんだよという事ですね。


「あの時ああしておけば、もっと違う結果になったんじゃないか?」
と後悔する事はよくあります。
けれど、バタフライ効果を信じるならば
やり直したところで理想の現在を得られるとは限らない訳だから、
過去の選択を悔やむこと自体無意味な事なんじゃないかとも思えるわけです。


後悔するくらいなら「あの時ああして良かったんだ」と開き直っていこうかな、と。
結果が出るのなんてどうせまだまだ先の話ですからね。
昔の事なんかいちいち気にしてられませんよ!


え?もうとっくに結果は出ているって?
ははは。ま、まさかぁ・・・。


担当は千葉人でした。

icon-chibajin.jpg

次回の担当はTKさんです。

投稿者 千葉人 : 2009年11月 5日 12:00