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2009年10月30日

【生活】微妙なお試し

試食、試飲、試着、試乗、試供品…。

世の中は、売り手と買い手の攻防戦。
買い物に出かければ、買い手の購買意欲を誘うために仕掛けられた
さまざまな“お試し”を体験することができます。

どこのお店も企業も買い手を動かすためには、まず“お試し”。
そうして、“お試しサービス”は日々底辺を拡大している次第です。

しかし“これってどうなの?”と思うほど
“微妙なお試し”があるのも事実。

そこで今回は、僕が実際に体験した
“微妙なお試し”について書いてみたいと思います。
(※感想はあくまで個人的なものですのでご了承ください)

●「電気シェイバー」のお試し
大型家電量販店などのフェイスケア・コーナーの一角で
当たり前のように体験することができる電気シェイバーのお試し。
(これを初めて見たときは、かなり驚きましたが…)

剃り残しなし&キレ味バツグンがウリの最新シェイバーを
サラリーマン風の男性が入れ替わり立ち替わり手に取り、
まるでそこが自分の家であるみたいにウィーンウィーンと試しゾリ。

「電気シェイバー」のお試しコーナーではそんな光景が広がっています。

【実際に体験してみると…】
どうしても、他のお客さんが周囲にいる中でヒゲをそることへの“恥じらい”や
人が使ったシェイバーを使うことへの“抵抗感”を感じるものでした。

そもそも、“なぜ家電量販店でヒゲを剃らなければいけないのか”も腑に落ちない。


●「ウォシュレット」のお試し
これは、僕が高校生のときに遭遇したお試し。
まぎれもなく、あのウォシュレットのお試しです。

といっても、店頭でズボンを下ろし、
お試しているところを店員にマジマジ見られながら

「いかがですか? 水圧が素晴らしいんですよ」

なんて商品説明をされながら
ウォシュレットのボタンを操作するわけではありません。

お試し場所は、店舗トイレの一角。
そこに設置されたウォシュレットをお試しするという形体です。
(もちろん、店員がトイレまで付いてくることはありません)

【実際に体験してみると…】
お試し後に、店員と顔を合わせるのが何だか恥かしくなりました。
購入するつもりもなくお試しすると、「俺は何しているんだ?」という
気持ちになってしまい切ない…。


●「治験」というお試し
こちらは“試す”より“試される(試してもらう)”と
言った方が正しいかもしれません。

治験とは、新薬や治療法などの製造・販売の際に、
国から承認を得るために行われる臨床試験のこと。

参加者は、一日~数日くらいの期間
病院などでその新薬や治療法で臨床試験され、
その効果(有効性)と安全性を調べられます。

【実際に体験してみると…】
治験は「薬事法」と国が定めた
「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」
という規則の元、副作用が無い事が
確認されいるもので試験が行われるのですが、
どうしても自分がお試しされることへの“不安”がぬぐえなく感じました。

また、数日間(長ければ数十日間)、
病院に缶詰にされることからくる精神的疲労も大きかったです。

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このように僕が体験した分では、“微妙なお試し”は
「俺はいったいここで何をしているんだ!」と感じるようなものに多いような気がします。

ただ、僕が今回このようなテーマで
原稿をかけたということにおいては、“微妙なお試し”も
とても“意味のあるお試し”だったのかもしれません。

皆さんの中にも、微妙だと思うお試しがあることだと思います。
そんなときは、僕が体験取材に出向くのでご一報を。

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担当は、お試し太郎でした。

次回は「ヤ・シ・マ・さ・ん」です!

投稿者 太郎 : 2009年10月30日 11:43