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2009年9月 1日
【スポーツ】聖地巡礼のススメ
「すべての物や事を遡ると、必ず聖地となる場所に繋がる」
イギリスの考古学者 トーマス・ジョンソン(※)の名言があるように、
物事にはルーツや聖地がつきものです。
宗教でいうならば、キリスト教のエルサレム、イスラム教のメッカなどが
「聖地」としてあがめられ、多くの人が「死ぬまでに一度は行きたい」と
心に誓う神聖な場所。
アニメオタクにとっての秋葉原、ギャルにとっての渋谷・原宿、
おばあちゃんにとっての巣鴨ってところでしょうか(ちょっと違う)
今回は、先日訪れた、私にとっての「聖地」のひとつである
場所について書きたいと思います。
私が近年、新しく見つけた趣味のひとつに「野球観戦」があります。
今まで生きてきたン十年の人生の中で、一度たりとも興味を示すことが
なかったスポーツ、といっても過言ではない野球。
幼少時、父がテレビでナイター中継を観はじめるともう大変。
チャンネル権のない娘は観たい番組が観られず、涙目で抗議!
延長戦になろうものなら、忌々しい思いで試合終了を待ちわびていたものです。
と こ ろ が
そんな娘も、とあることがきっかけで今では立派な野球ファンになり、
自宅に“ごひいきチームの親会社が発行するスポーツ新聞”が届く毎日。
ペナントレースが後半戦に入った最近は、「勝った!」「負けた!」の大騒ぎ!
私が応援している野球チームは「中日ドラゴンズ」。
落合博満監督率いる、青き竜たちです。
最近は、名古屋にある東山動物園に捨てられていた“捨てコアラ”から
球団マスコットへと華麗な転身を遂げたキモカワキャラ「ドアラ」で
ご存じの方も多いと思います。
ドラゴンズの本拠地=聖地といえば、愛知県名古屋市にあるナゴヤドーム!
先日、今季3度目の聖地巡礼(本拠地観戦)へ行ってまいりました。

名古屋市営地下鉄 名城線の「ナゴヤドーム前矢田駅」を降り、
ナゴヤドーム方面の改札を出ると、長い長い通路があります。
ここは通称・ドラゴンズロードと呼ばれており、文字通りドラゴンズの
選手たちの写真が通路の両側を埋め尽くす、ファンにはたまらない場所。

まずは選手会長・荒木雅博内野手がお出迎え。

ドアラもちゃっかり。

荒木選手とドアラ、ふたり(?)と一緒に写真が撮れるスペースも。

私がドラゴンズ内でイチバン応援しているイバチンこと井端弘和内野手。
ファウルで粘るしつこいバッティングと、堅実な守備が魅力です。


今シーズンでの現役引退を宣言している、「ミスタードラゴンズ」こと
立浪和義内野手兼打撃コーチ。

立浪選手の引退に向け、今までの活躍の記録を展示。

5年連続30セーブ以上を達成している、竜の守護神 岩瀬仁紀投手。

私の他にも、たくさんのファンがこの通路で写真を撮ったり、
立ち止まってはじっくりと写真を眺めていたりしていました。
みんな見ず知らずの他人なのですが、「ドラゴンズのファン」という
共通点があるせいか、不思議な一体感を感じました。
関東在住のドラゴンズファンが生で観戦できる試合の多くは、ビジター球場。
それでもかなりの数のドラゴンズファンが球場に足を運びますが、
やはりホーム球場の盛り上がり方は別格!
「ドラゴンズを応援するのが当たり前」といわんばかりの観客たちを見ていて
「あぁ、やっぱり聖地は違うわ〜」と改めて思いました。
しかし、いくら国内とはいえ、一介の会社員であるこくうぞうは
頻繁に聖地巡礼するのは時間的にも経済的にも厳しい…。
そして、そう何度も訪れることができない聖地だからこそ、
訪れた時は悔いのないように、ドラゴンズゆかりの場所に行きたい!
幸いにも、名古屋周辺にたくさんのドラゴンズ友達がいるので、
元ドラゴンズ選手が経営するお店や、ドラゴンズファンのお店、
「名古屋メシ」の名店などへ連れて行ってもらうことができますが、
そういった友達の協力がなかったら、ただトボトボと名古屋の街を
うろつくだけで帰ることになるはず。
私のような「遠方からの聖地巡礼者」のための街歩きガイドがあればいいのに…。
もちろん、球団関係者や選手にもご協力いただき、「この店のコレがおいしい!」、
「お土産を買うならこの店!」、「名古屋に来たらここに行ってみて!」などの
情報があれば、聖地巡礼初心者も迷わずに名古屋の街を堪能できます。
これは名古屋&ドラゴンズに限らず、だと思います。
いっそのこと、セ・パ12球団が協力して、シリーズで出版するのはどうでしょう?
球団がある都道府県は、北海道、宮城県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、
愛知県、大阪府、広島県、福岡県。いずれも観光とグルメが楽しめる地域ばかり!
野球観戦にプラスアルファの魅力があれば、
野球好きのお父さんにムリヤリ連れてこられて飽き飽きしている子どもも、
野球好きの子どもの付き添いでしかたなく球場に足を運ぶお母さんも
きっともっとスタジアムに来るのが楽しくなるはず!
【おまけ1】

名古屋駅の新幹線のホームにある立ち食いのきしめん屋さん。
名古屋出身の友人に聞いたところによると、「上りホームよりも
下りホームの方がおいしい!」とか(ホント?)
【おまけ2】

前回の聖地巡礼後に大人数で乗り込んだ中華料理店「味仙」の
「台湾ラーメン」。これも“名古屋メシ”のひとつらしいです。
普通でも十分辛いので、辛いのが苦手な方は「アメリカン」といえば
辛さを控えめにしてくれるそうです
(なぜに「アメリカン」?辛さを薄めるから?)
担当はドラゴンズのセ・リーグ優勝&日本一を信じているこくうぞうでした。
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次回は飯こさんです。
(※)トーマス・ジョンソンは私が勝手に考えた架空の人物です。
もちろん名言云々もすべてフィクションです。
投稿者 こくうぞう : 2009年9月 1日 11:06

