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2009年5月26日

【スポーツ】地方競馬出身騎手が熱い

先週(5月24日)の日曜日、
東京競馬場で三歳牝馬の頂点を決めるGⅠレース
第70回優駿牝馬(オークス)が開催されました。
結果は、単勝1.4倍の圧倒的一番人気、ブエナビスタが勝利。
強い馬が強い勝ち方をするという、
観ている側がスカッとする今年一番のレースでした。

もちろん勝った馬は強いのですが、
そのレースの中で一番凄かったのは
鞍上の安藤勝己(アンカツ)騎手でしょう。

スローペースにも痺れを切らすことなく、余裕の後方待機。
最後の直線で外に持ち出すと、
直線一気で、一頭だけ抜けていたレッドディザイア(2着入線)を
ゴール前できっちりとハナ差で交わし勝利。
GⅠの大レース、一番人気の重圧の中で、
寸分の狂いもないレース運びと仕掛けで
勝利を導いたアンカツさんの騎乗は“さすが”の一言です。

アンカツさんは、笠松競馬という地方競馬から
中央競馬(JRA)に移籍したトップジョッキーなのですが、
最近の中央競馬では、アンカツさんをはじめ、
内田博幸(大井)、岩田康成(園田)
という地方競馬から移籍してきた
ジョッキーの活躍が目立つ傾向にあります。

その要因は、地方競馬の騎手が、
JRAの騎手よりもはるかに多い騎乗回数
(調教からレースまですべてを担う場合もある)の中で叩き上げた技術と、
中央デビューのジョッキー(エリート)に
対するライバル心にあるといわれています。

中央で陽の目を浴びている騎手の馬に対して
闘志むき出しで自分の馬を追いまくる姿は爽快!
レースでは必ず見せ場をつくり、
馬券にも絡んでくるその騎乗っぷりは激アツです。

ただ、そんなJRAでも一線に立てるトップジョッキーを
輩出している地方競馬ですが、現状は経営不振を理由に
地方競馬場が次々と閉鎖されていくという
厳しい現実に曝されています。
その中で、アンカツさんたちの活躍は
人々が地方競馬に目を向けるのに
大きな力となっているのではないかと思います。

今週は、いよいよ日本ダービーが開催されます。
注目は、岩田康成騎乗のアンライバルド(皐月賞馬)。
安藤勝己が牝馬2冠を果たした後に
同じ地方競馬出身の岩田康成が
牡馬2冠を獲得する可能性は大いにアリです。

5月31日は東京競馬場に。
そして、その後は地方競馬
(札幌・盛岡·浦和·船橋·大井·川崎·金沢·
笠松·名古屋·兵庫·福山·高知·佐賀·荒尾)にも
足を向けてみてください!

ちなみに大井は、ライトアップがきれいで
デートコースとしても人気ですよ。


担当は、競・馬太郎
(中央地方問わず、競馬関連の仕事を狙う男)でした。

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投稿者 太郎 : 2009年5月26日 13:04