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2009年5月19日

【旅】天の時、地の利、人の和

どうも、毎週、仮面ライダーと大河ドラマだけは欠かさず見ている、くぎやんです。
「天地人」は視聴率悪いらしいですね。わからなくはないですが…(笑
大河ドラマはもっと泥臭くていいと思うんですがねー。

ところで、
4月30日、とあるニュースサイトに掲載された、衝撃のコラム↓
http://www.j-cast.com/mono/2009/04/30040481.html

イケメンパッケージの武将米だそうで。
兼続パッケージ。中身は新潟コシヒカリだそうです。…欲しい。
地元武将×地元名産品ってもっと押し出せばいいのに。
観光地に行けばもちろんありますが、全国展開する商品で武将パッケージは少ないのでどんどんやって欲しいです。

例えば、大分の名産品といえば椎茸(どんこ)ですが、どんこのパッケージが宗麟だったら…。
顔が濃ゆい! 味も濃ゆい!! になりそうですけど。


GWは、そんな武将付き名産品に目を光らせながら、(自分の中で)今をときめくあのお方に会いに行ってきました!!

 
 
 

いつまでも子犬。ちょっとおっちょこちょいなかねたん


か ね た ん !!
この合成、気持ち悪いですね…。反省

 
 
 
 

かねたんは、愛と義の忠臣、直江兼続公をモチーフにした、山形県米沢市のマスコットキャラです。
HP→http://www.yonezawa-naoe.com/kanetan

この時期の米沢といえば、もちろん上杉まつりです!

 
 
 
 
 

 

…ここは空気読んで上杉まつりの期間中に行くべきだったんですが、もともと人気があるこのお祭り、今年は「天地人」効果も相まって、まったくお宿が取れず。orz


日帰りしても良かったんですけど、米沢市周辺には、温泉郷が点在してまして、温泉好きとしては、温泉に入らず帰るわけにはいかない。

なので、お祭りの情報だけでも。

4/29~5/3の間、米沢市では上杉まつりを開催してます。
米沢市の偉人たちの大名行列などが行われます。
最終日には第4次川中島の合戦の再現イベントがあり、川中島の合戦当時2歳だった兼続公も愛の兜で出陣。
ツッコミ所満載なイベントですが、迫力満点なので、是非一度見て欲しいです。


くうぅ、来年は必ずっ。

 
 
 
 


伊達政宗出生の地もこちら


米沢城趾にある、上杉謙信公を奉る上杉神社。
上杉まつりのメイン会場でもあります。
参道には「毘」の旗と、「龍」の旗と、「天地人」の旗がはためいてます。
景勝公や兼続公を奉る神社はここではなく参道脇にある松岬神社です。
みんな上杉神社に参るんで、松岬神社は人気がなくうっそうとしてました…。

兼続公の「愛の兜」は、ここの宝物殿にあります。
宝物殿は写真禁止なので、拝観チケットで失礼します。
愛の兜ではないですが


愛の兜は確かに兼続公所有のモノで間違いないけど、実際には使われていないそうです。
キズ一つない新品状態で今に至っています。
前立はかなりペラペラで正直驚きます。
防御力を期待してのものではないのでペラペラでもいいのでしょうが、すでに折れそうです。

それにしても、刀もそうですけど、鎧もすごい技術で作られています。
漆を塗ったり、木を曲げたり、編み込んだり、蒔絵をしたり…。
全部手作業で作っているとは。感嘆してしまいます。
ただ、鉄砲の弾すらかち割れる刀に対して、木の鎧がどれぐらい耐えられるものなのか、いささか疑問ではありますが。

この他、景勝公の日輪の兜(確実に的にされそう)や、謙信公の毘沙門天の兜(キンピカの仏像)があります。PS2ゲーム「戦国無双2」直江兼続のイカっぽい兜(笑)のモデルになっている、謙信公の黄金の烏帽子型兜も展示されてました。たしかに、同じ形でした。

順路を回っていくと、最後に「なせば成る」の上杉鷹山公の等身大木像がありまして。眼下を睨み付けております。
…すみません、働きます。

 
 
 
 
 


米沢城趾には、他に上杉博物館があります。「伝国の杜」というそうで、いかにも新しそうな建物です。
常設展示は、上杉家保有の書状と、織田信長から送られた屏風(国宝)。
来年1月まで特別展示「天地人博2009」が実施されています。


米沢市は街をあげて応援しているそうです。


特別展示では、大河ドラマ「天地人」の紹介や、実際使われた小物の展示など。
愛の兜のレプリカも展示されています。
レプリカはかなり頑丈そうに作られてて、本物を見てから行くと笑えます。
ドラマ的には、やはりあれでは弱そうに見えるのか。

この天地人ブースを抜けると、常設展示があります。
景勝公の書状や、兼続公の書状なんかが展示されてます。
…景勝公の手紙、「兼続がなんとかする」とか、「兼続がいるから大丈夫」とか、そんな内容ばかりです。
殿っ!!(笑
対訳と解説もついてますが、二人とも字がきれいなので現物でも読めます。

 
あの「直江状」も展示されています。
本物の直江状は家康公に送られているので、ここにあるのは写し。
直江状の写しは全国に何点かあり、どれも微妙に内容が異なっていて、偽物の可能性もあるそうです。
が、家康公が激昂しそうな内容には変わりないようです。
で、この博物館にある直江状(写し)は、というと。
字が達筆です。
対訳と解説がついてるので、内容はわかるんですが…。
時代を動かした手紙なので、一見の価値はアリ?

 
 
 
 

博物館見学も満喫して、入り口にある兼続@妻夫木聡と記念写真を…。
するとなんだか怪しげなモノを発見!

左から最上義光、直江兼続、ひとつ開いて、上杉謙信、上杉景勝


ペーパークラフトの兜がっ!
これはかぶって撮れということですか!!


愛の兜で撮ってみました。
兜は烏帽子の上からかぶるので深い


それにしても、このペパクラすごく良くできてます。
このペパクラはここからDLできます。




天地人検定を受けたり、「なせば成る」の湯飲みを買うべきか悩んだりしながら2時間弱。
当初からのお目当てのかねたんは、ここに出没しているとのことで、探し回ってたのですが見つからず。
かねたんに刺されている写真(最初の写真)を撮って、途方に暮れていたところ、

自動ドアの向こう側になにやら人が集まってるではありませんか。
まさかっ!!!


子供を押しのけて写真をとる、ダメな大人・くぎやん。

か、かねたん!!!


かねたんは、ほぼ毎週土日のお昼頃出没しているようです。
その時間を狙って行くと、伝国の杜の入り口で会えます。
詳しい日程はオフィシャルHPに載っています。

他にも、米沢市内には史跡がたくさんありますが、ぜひ行ってみてください。
水がきれいとか、よくもまぁこんな工事をしたもんだとか、昔の人の苦労に感動します。
ただし、確実に迷います。新住所はカーナビに登録されてないのですよ…。
急ごしらえなのが見て取れるようです。
迷ったときは、「天地人」の旗印を信じて進むと、いずれたどり着けます。
でも、あんまり頼りにしすぎても迷うんですよ、これが。何度騙されたことか。
旗、立てすぎだろと、ツッコまずにはいられない。


 
 
 
 
 


さてさて、米沢周辺には、温泉が点在しているわけですが、その中から今回は、小野小町開湯の美人の湯「小野川温泉」に行って来ました。
ここの温泉、何が美人の湯かと言いますと、「硫黄ナトリウム泉」かつ「ラジウム泉」なのです。
温泉好きが好きなキーワード「硫黄泉」と「ラジウム泉」。
硫黄泉なので、美肌効果、温浴効果はもちろんのことですが、ラジウム泉は、神経痛・胃腸虚弱に効果大。
入ってすぐ汗がでます。
神経痛持ちなくぎやんにとってはありがたいことです。


で、お宿は、小野川温泉の真ん中ぐらいにある「うめや」さんにお世話になりました。
10部屋ぐらいしかない、こじんまりとしたお宿で、ご主人のキャラクターがナイスです。

米沢といえば、米沢牛!
見てくださいよ、この美しい牛!!!
とろける牛!!!!

これがついて1泊13500円

おいしくいただきました。

米沢の名産品ABCというのがあり、りんご、牛、鯉だそうで。
すべていただきました。

ごちでありました。


おいしいモノを食べて、温泉入って…、幸せ~

ネット予約をすると、出発の時に温泉卵が貰えます。ラジウム泉の温泉卵。ほんのり塩味です。
この温泉郷内にある、豆腐屋さんの豆腐がかなり美味なので、ぜひともお土産に。


帰り道は、案の定、大渋滞でしたが、かねたんに会えてほくほくでした。
ゆるキャラの写真集とかいいですよー。


次はひこにゃんに会いたい、くぎやんでした。
ゆるキャラまつりが待ち遠しい!!
くぎやん


投稿者 くぎやん : 2009年5月19日 11:22